はいさーい!あやのです。
先日、無性に牛肉が食べたくなって、ワンオペの夜に息子2歳と一緒に食べられる牛肉料理だったら、煮込むだけのハヤシライスを作ろうと思い立ったんですよ。
ハヤシライスって人生で2回くらいしか食べたことがないので、一般的なレシピを調べてみると、ルーを使う、もしくはルー不使用でもケチャップとウスターソースを使っている。
子供と食べるのに、もっとシンプルに作れないかなーと思って、塩だけで作ってみました!
ケチャップ=トマト+香辛料+塩等、ウスターソース=野菜や果物の旨み+香辛料+塩等でできているので、生のトマト使って、さらにホットクックで素材の旨みが引き出せるのなら、この2つの調味料は不要かも?と思ったんです。
結果、塩だけでいけます!
牛とトマトの旨みに、バターと牛乳のコクが足されて、濃厚だけど、さらっと食べられるスープのような仕上がりになっています。
ぜひお試しください(*^^*)
ホットクック「ルー不使用!塩のみ!ハヤシライス」の作り方
材料
トマト(くし切り)…2個(300gほど)トマト缶でもOK
玉ねぎ(薄切り)…1個
マッシュルーム(薄切り)…1パック8個ほど
にんにく(すりおろし)…各1片ほど チューブでもOK
牛薄切り肉orこま切れ…200gほど
牛乳…100ml ※後入れです!
塩…上記の合計重量の0.6%
バター…10g
小麦粉…大さじ2ほど
コース
自動→ハヤシライスソースコース(約65分)
※ダウンロードするコースです。このコースで作れない場合は、チキンと野菜のカレー(無水カレー)コース(約65分)でも作れそうです。
手順
1.全材料を切って内鍋へ入れる
材料を切って、野菜→肉の順に内鍋に入れる。塩、にんにく・バターを加え、小麦粉を振り入れ、鍋をゆすって材料になじませる。
2.加熱
「自動→ハヤシライスソースコース」でスイッチポン!
3.牛乳を加え再加熱
完了後、牛乳を加えて加熱延長→1分。全体をかきまぜたら完成!
器に盛って、お召し上がりください〜。
ひとこと
無水カレーと見た目も材料も似てますね。
でも味わいは全然違います!牛肉とバターの圧倒的パワーを感じます。
ハヤシライスの作り方を調べているときに、ハッシュドビーフっていう料理が出てきて混乱したんですが、皆様、この2つのお料理の違いって、ご存知ですか?
ハッシュドビーフとハヤシライスの違いは明確ではありません。一般にハッシュドビーフはドミグラスソースをベースにした大人向きの味、ハヤシライスはトマトソースやトマトケチャップなどをベースにした子供から大人まで親しみやすい味のイメージがあります。
glicoホームページより
両方とも洋食、明確な違いはないようですが、細かく切った牛肉やタマネギを、トマトソースベースで煮るのがハヤシライスとのこと。
そうなると今回作った料理は、一応一般的にはハヤシライス…?
でもデミグラスソースも、小麦粉、バター、牛と野菜の出汁、赤ワインで出来てるから、材料的には結局似てるよね?デミグラスソースベースの方がコクがあるの感じ?
あと似ているものでビーフシチューもあるけど、これは、ブロックの牛肉や大きめに切った野菜をデミグラスソースで煮たものとのこと。
ざっくり言うと、素材の大きさの違いのようです。勉強になった!
とにかく、ホットクックで肉と野菜(特にトマト!)を煮込む料理って、すべらない!めちゃ美味しいってことですね!
では、またや〜🌺