【DIY】コンクリート壁にポスト取付けしてみたよ

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はいさい!

この前コンクリートブロックにポストの取付けをしてみたので、メモとして書き残しておきます〜。

ポスト買おう!の前に・・用途や設置場所を確認!

用途を考える

大きな郵便物の受取りが多いようなら、大きいサイズのポストが良いからです。

大きな郵便物とは、レターパックなどのA4サイズ程度のもの。これポストに入らない場合は、不在通知での対面受け渡しになるので、大きめのポストにしたほうが、配達員さんも自分も楽ですよね。あとは通信教育を受講している方なども教材の受取りに便利かと思います。

周辺環境によっては鍵付きのもの(後づけできるものもあり)や、屋根がない場所なら雨が入ってこない構造にすることも検討するのがいいですね。

設置場所を確認する

設置予定場所の寸法(縦・横・高さ・奥行き)と材質を確認しておかないと、せっかく買ったポストがつけられなかったーということになってしまいます・・。悲しい・・。

材質ですが、コンクリートだと、ポストについてくるねじとは別の、コンクリート用のねじ(もしくはコンクリートプラグとそれにはまるねじ)を買う必要があります。

今回取付けしたのはこんな感じのコンクリートブロック塀です。

前についていたポストの日焼けがすごい。どーん。

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ポスト購入

ポストの用途・設置場所を踏まえて、それに合うポストを購入します!

ネットやホームセンターで購入できます。

ちなみに私はamazonで購入しまして。

壁にとりつけるタイプ

床に直置きするタイプ

で迷いに迷い、床置きタイプは”風でフタが開いてしまう”という口コミがちょこちょこあったので、スタンダードな壁取付けタイプにしました。

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大きさもA4が入る大きさで◎、材質もプラスチックでなくアルミなので耐久性も良い(はず)。デザインもシンプルだし、取手を上に少し持ち上げて引いて空けるタイプで開けやすかったです。おすすめです!

ちなみに赤もありましたよ!(おうちによってはこっちのがかわいい〜!)

一応鍵も錠前を自分で購入すれば取付けられます、いいね!

ポスト取付けに必要なもの

・ポスト(ネットで買いました〜!下に商品記載してます)

・取付用のねじ(取付け面の材質によっては、附属のねじで対応可能です)

・ドライバー(電動だと早い!取付け箇所がコンクリートだと電動じゃないと無理)

・太めのペン(ねじを打ち込むときに、印をつけるため)

・水平器(水平を厳密に図りたい場合。100均でも売ってますし、iPhoneでもこの機能あり)

※コンクリート壁の場合は上記にプラスして・・

・コンクリートビス(もしくはコンクリートプラグとそれにはまるねじ)

・電動ドリル

・延長コード(屋外の場合、コンセントが遠い場合必要)

・かなづち(コンクリートプラグを使用の場合)

取付け方法

取付け位置決定・印づけ

ポストの取付け位置を決めて、ポストの受取部分のフタを開けたままおさえながら、背面部にあるねじを打ち込む箇所に印付けをしていきます。(写真撮り忘れました・・スミマセン)

このとき平行器を使うとしっかりと地面と平行に取付けられます!

ねじ打ち込み

印をした箇所に、ドライバーでねじを打ち込みます。※

ポストを一旦置いておき、少しねじ穴を開けたあと、再度ポストの位置を合わせて打ち込むと、すでに穴が開いているところにねじを打ち込むので、やりやすいです。

写真のように、すべてのねじを6割ほど打ち込んだ状態にしておき、最後に10割打ち込むようにすると、少しですが傾きなど細かい位置を調整できます。

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※コンクリートにねじを打ち込む場合は、ねじを打ち込む前に、電動ドリルで印の箇所に穴を開けたあと、コンクリートビス(コンクリート用のねじ)を打ち込みます。

プラグ使用の場合は、ドリルで開けた穴にプラグをかなづちで打ち込み、そこにねじを回し入れます。私は家にプラグがあったので、プラグを使いました、プラグ打ち込み後はこんな感じです。

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使わなかったネジ穴をふさぐ

ねじを打ち込まなかった余分なねじ穴から雨が入ってきてしまうようなので、そこをシールでふさぎます。今回買ったポストには専用のシールがついていたので、それを貼りました。

完成!

コンクリートでも道具があれば、30分ほどで簡単でした!

今回使ったもろもろ道具載せます〜。