初心者でも簡単!ベランダでハーブを育ててみるよ(バジル、ローズマリー、ミントetc)

ベランダ ハーブ 

はいさい!

あやのです。

そうだ、ベランダでハーブを育てよう。と、ふと思い立ちやってみました。

ハーブをお料理にちょっとだけ使いたいときってありますよね、彩りにちょっと添えるだけとか、ちょっと風味づけでとか。

でもスーパーで買うと、少量で1パック100円くらいで。

毎回買うとなると高くつくなあと思っていたんですよね。

そこで、いっそ育ててみよう!と思ったわけです。

調べてみると、ハーブは生命力が雑草並みに強くて、収穫量も多くて、育てた方が安上がりのよう。

鉢や土やら必要なものも、100均で売っているものもあったので、手軽に揃えられると思いますよ。

では、とりかかります!

ベランダのチェック!

まずはベランダの環境をチェックします。

日当りの善し悪しによっては、育てられるハーブも限られてくるので、まずはお家のベランダの以下項目を確認してみましょう♪

スペースはある?

物干しスペースを確保しつつも、ハーブを育てる場所があるか確認します。

また、非常用口などの設備のそばには、鉢やプランターは置かないようにしましょう。

エアコンの室外機の排気もあたらないように・・

エアコンの室外機の排気があたらないか、排水がかからない場所があるか確認します。

日当りは良い?あまり良くない?

東南向き・・ベストです!

北向き(日当りがあまり良くない)・・明るい環境で、かつ日陰に強いハーブを選べばOK。

西向き・・真夏は直射日光が辺りすぎるかもしれないので、かつ日陰に強いハーブを選べばOK。

排水溝はある?

余分な鉢水が流れるので、排水溝があった方が良いです。ただ、なくても、水がたまらないように拭き取ったりすればOKです。

ベランダ床の防水も確認

階下に水もれ、泥汚れがないように、ベランダの床の仕様を確認しておきましょう。

以上を確認したら、次は必要なものを揃えます♪

そろえるもの

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・好きなハーブの苗

・土

・プランターや鉢

・鉢底石、鉢底ネット、じょうろ ※場合によっては必要

それでは、それぞれについて説明します!

好きなハーブの苗

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育てたいハーブを選んで、苗を購入します。

種じゃなくて苗?と思いますが、その理由は、ずばり育てるのが簡単だからです!

苗は、園芸店やホームセンター等に売っていますし、スーパーで売っていることもありますよ。

ハーブを選ぶ際の注意点としては、

・ベランダの日当り

・寄せ植えしたいかどうか

の2点があります。

前述したのですが、ハーブを育てる場所の日当りの良し悪しによっては、植えられる品種は限られます。

また、寄せ植えしたいかどうかによっても選べる苗は限られます。

寄せ植えとは、1つの鉢で複数の品種を育てることですが、その場合は、品種同士の相性があるので、相性が良いもの同士を選ぶ必要があります。

寄せ植えの相性は、こちらのサイトが参考になります。

ちなみに私は今回、バジル、ローズマリー、ミントを選んだのですが、相性を調べず衝動的に好きなハーブを買ってしまったので、あとで寄せ植えできないと知って残念でした・・。

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土を用意します。

おすすめは、培養土です。

培養土とは、肥料があらかじめ配合された状態で販売されている土で、自分で肥料を混合する手間が省けるので、便利です。

私はホームセンターで購入しましたよ。100均でも販売しているようです!

ただ、市販の培養土はメーカーによって品質に差があるようなので、成分が心配な際は、肥料や石灰を自分でブレンドしてオリジナルの培養土を作ると良いと思います。

(こちらに培養土の作り方について、掲載がありましたよ!)

また、ハーブ専用の土もあるようです!

ちなみに、必要な土の量はプランターの容量によって変わるので、確認して購入しましょう。

プランターや鉢

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苗を植え替えるための、プランターもしくは鉢を用意します。

これもホームセンターやスーパー、100均にも売っています!

ダイソーではこんなにたくさんありましたよ〜。

ダイソー鉢

苗はポットに入って販売されているのですが、そのままだと容器が小さすぎて、大きく育たないんですね。

なので、大きなサイズのプランターに植え替える必要があります。

サイズ

プランターだと、容量が6〜20ℓ程度の、小型〜標準型のサイズ、鉢なら、6号以上がお手軽で良いそうです。

サイズ的に一番お手軽なのは6号鉢です。植えたてはやや鉢に対して苗が小さく感じてしまいますが、その後の株も大きくなりやすいですし、収穫用、鑑賞用としても十分なサイズが期待できます。また、水やりの点でも、余り心配しなくて良い量の土が入ります。

ハーブショップSORAMIMIホームページより)

材質

プラスチックと素焼きの鉢はどちらが良いの?という疑問ですが、主にプラスチックは軽くて蒸れやすい、素焼きは重いが水はけが良い、という特徴があるので、一長一短といえます。

価格はプラスチック製の物が若干安いですかね。安いものですと、両方とも100〜200円程度では購入できます。

私は見た目と水はけ重視で、素焼きの鉢を購入しましたよ。

その他、場合によっては必要なもの(鉢底石・鉢底ネット)

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その他に、プランターや鉢の種類によっては、鉢底石、鉢底ネットが必要になります。

私は両方とも、ダイソーで購入しました!(鉢底ネットは、店に200円のものしかありませんでしたが・・)

鉢底石

鉢底石とは、軽石や黒曜石などの素材で作られた石で、通気性を良くして根腐れを防止するために鉢の底に少量入れて使います

通気性の良い土の場合は、使用しなくても良いそうです。(わからないときは使った方が良いと思います)

鉢底ネット

鉢の底から土が落ちていくのを防いだり、なめくじ等の虫が入ってくるのを防ぐために、鉢の底に敷いて使います。

プランターによっては、底に細かく穴が空いている等して、ネットが不要な作りになっているものもあります。

植え替え作業の手順

いよいよです!

手順としては、鉢に鉢底ネットを敷く➡鉢底石を入れる➡土を少し入れる➡苗を置く➡苗の周囲に土を入れる➡水をあげるという流れです!いざ!

鉢底ネットを敷く・鉢底石を入れる

まず、鉢底ネットを、鉢の穴の部分を塞ぐように敷きます。こんな感じ。

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ネットが大きい場合は、必要な大きさにカットしてください。

次に、鉢底石を入れます。底から2cm程度入れればOKです。

土を少し入れる

苗をポットから土ごと取り出して、脇に置いておきます。

そして、鉢へ土を少しだけ入れます。目安は、苗をその土の上に置いたときに、苗の土の表面が鉢の淵から1.5cm程度下にくるような高さまでです。

苗を土の上に置いて、ちょうど良い高さにくるように確認しながら土を敷いていきます。

苗を置く

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敷いた土の上に、ポットから土ごと取り出した苗を、そのまま置きます。どーんと。

苗の周囲に土を入れる

苗の周囲に土を入れます。隙間がないように丁寧に入れますが、指でぎゅぎゅっと押し込まなくても大丈夫です。

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土の表面を軽くならして植え替えは完了です!

水をあげる

じょうろでお水をたっぷりとあげます。

最初の水やりはしっかりとです!

2〜3回に分けて、鉢の底から水が流れ出るくらいあげるのが良いそうです。

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邪魔にならない適切な場所に置いて、終了です!

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あとがきさ〜

長くなってしまいました・・・。

ハーブの育成は奥が深いです。植え替えだけで終わってしまいました。

育て方の巻に続きます!

それにしても、植物ってかわいいですねー。

毎日水やりできるかなあと心配でしたが、可愛くてついベランダをのぞいてしまいます。

今回は、ハーブショップSORAMIMIさんのホームページを見ながら作業しました!

今後は野菜づくりもいいなあと本を見ながら夢が広がります。笑

じゃがいも!

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