はいさい!
あやのです。
今日は改めて、お料理初心者の方にこそおすすめしたい、お料理本を紹介しますね。
私もお料理が苦手でした・・という話
料理を始めたい!うまくなりたい!と思ったとき、
”何から始めたら良いのかわからない・・。””どうやったらうまくなるんだろう・・。”
”冷蔵庫の中にあるもので、パパっと作れるようになるには、どうしたらいいんだろう・・。”っていう疑問が出てきませんか。
私がそうだったんですよ!
実は私、結婚するまで料理が苦手で、あまり好きではありませんでした・・。
お味噌汁の作り方もよくわからなかったですね。
でも、結婚して、お料理をしなければならなくなって!
必死にクックパッドを見て、毎日作っていたのですが、レシピを毎回調べて、材料を買い足していると、冷蔵庫の中に半端にあまる材料が出てくるんですよね。
材料が余ると罪悪感だし、余った材料を炒めてみるものの、味付けが決まらず、何か美味しくないし・・。
お料理のセンスないなあと思って悲しくなりましたね。
あと私はあんまりうま味調味料を使いたくなくて。
と、こだわっていると、レシピ探しでも、かなり消耗していました。
そこで、料理の基礎を学べる本を探していろいろ読み漁ったのですが、結局この2冊がとっても役に立ったので紹介しますね。
おすすめ本その1「料理のきほん練習帳」
この本のいいところは、基本のお料理を、簡単にシンプルな材料で、とっっても美味しく作れるというところですね。
簡単なのに、びっくりするくらい美味しく作れます。そこがポイントですね。
コンソメやだしの素などうま味調味料を使用していないのも、個人的には嬉しいです。
美味しく作れた!という成功体験ができるので、自信になるし、他のお料理もきっと美味しいに違いない!次はこの本の中の何を作ろう?と、おうちで作ることがちょっと楽しみになります。
まずは小さな自信をつける→お料理が楽しくなる→ちょっと好きになる→また作りたくなる→という流れができるので、自然と継続できると思います。楽しんで、なんぼ!継続は力なり!
特にこの本の中で作ってみて美味しかったのが、肉じゃが、筑前煮、餃子(この記事に書きました)、春巻きですね。何度もリピートして作っています。
春巻きは、フライパンで油少しで、さっくさくに作れて驚きました。
肉じゃが(どアップが過ぎる・・)
筑前煮
おすすめ本その2「美味しい法則」
最近買った本なのですが、レシピ本ではなく、文章が主体のhow to本です。
和食のお料理の組み立て方について、とても丁寧に詳細に書かれているので、料理の理屈が分かり、自分で料理を組み立てたり、レシピの応用をきかせることができるようになります。
例えば、調味料の割合について書いている章では、
調味料は割合でおぼえるべき
煮物の割合は4つ覚えればよし
照り焼きのたれの割合は2つ
など、味付けをしっかり決めるための知識が掲載されています。
内容が濃いので、私もまだ序盤の方を実践しているところですが、冷蔵庫の中にある余った野菜で、レシピを見ずに、味付けがきまった煮物や炒めものが作れたりしました!
お味噌汁が作れなかったところから考えると、お料理が組み立てられるようになったのは、大進歩です!
この本の内容はこちらの記事でも紹介しています。
まずはこの2冊から始めて、
・簡単で美味しい料理を作ってみて、自信をつける、ちょっと好きになる
・料理の組み立て方の理論を学ぶ
の両輪をまわすと、自分好みの料理が作れるようになるはず!
でもやっぱり楽しいな〜と思えることですよね。
作りたくない日もあるし!今日は作ってみたい!と思える日に、ぜひ何か作ってみてください♪一緒に楽しんでやっていきましょう〜♪
あとがきさ〜
上記で紹介した「料理のきほん練習帳」のご著者である小田真規子さんの他の著書も買ってみたのですが、作ってみるとどれも簡単でやはり美味しい・・。
大ファンになってしまいました。
先ほど紹介した、「料理の基本練習帳」の発展編。
ジェノベーゼソースとかぼちゃサラダが美味しかったなあ。
こちらは料理工程の写真や、火加減などの詳細の作り方の説明がないので、「料理の基本練習帳」と比較すると、中級者向けの本ですね。
でも、れんこんとじゃこの酢炒めが、簡単なのにすごく美味しくて・・これも我が家のリピートレシピになっていますね。
お料理が苦手な方にこそ、まず1品簡単なお料理からチャレンジしてほしいです。
”おうちでこんなに美味しい料理が作れるのか!”という感動をぜひ味わってほしいですね。
ちゃーびらさい!