簡単!美肌にも◎青パパイヤとツナで沖縄料理「パパヤーシリシリー」

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はいさい!

あやのです。

「青パパイヤ」って食べたことありますか?

これです。どどーん。

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一般的な黄色いパパイヤの熟す前段階のもの。

フルーツとしてではなく、沖縄で青パパイヤは野菜のように調理されているんですよ。

普通にスーパーで売られています。私も沖縄に住んでいたときはよく実家で食べていました。

青パパイヤの美味しさを忘れかけていたのですが、今回沖縄の友達からもらった(沖縄の実家で育てているそう!)ので、簡単なレシピを作ってみましたよ。

「パパヤーシリシリー」です。

シリシリーは沖縄の方言で千切りのこと。千切りする際のすりすりという音が変化したと言われています。

にんじんシリシリーが有名ですが、青パパイヤはにんじんと比べると、クセのない味で、もう少しやわらかいです。シャキシャキ食感に箸が止まりません・・。

東京では手に入らないのかと思っていましたが、なんと近所のスーパーで売っていました。

でもなかなか手に入らないと思うので、沖縄に行かれた際に、スーパーや直売所で売っているので、ぜひお土産として買ってきて作ってみてほしいですね。

とっても簡単です!

材料と作り方

材料(2人分)

・青パパイヤ・・1/2個(約300g)

・ツナ缶・・1缶

・醤油・・小さじ2

・みりん・・小さじ2

・サラダ油・・少々

※作りやすい分量なので、2人分の分量になっていますが、余ったら常備菜的に冷蔵庫で保管して、翌日温め直して食べても美味しいです。

作り方

下ごしらえ

青パパイヤ(1/2個)の皮をむいて、千切りにします。シリシリ器をお持ちの方はそちらで!シリシリ器・・私もほしい・・。

アクが強いので本来は水にさらしてアク抜きをするらしいのですが、今回しなくても美味しかったので、その工程は飛ばしています。

生で食べるときは5分程度水にさらした方が良いと思います。

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炒める

あとは炒め合わせて完成です。ここから早いよ!

フライパンにサラダ油を中火で熱して、千切りにした青パパイヤを入れて炒めます。

しんなりとしてきて、火が通ったら(生でも食べられるので、なんとなくで大丈夫です)、油を切ったツナ缶をフライパンに投入して炒め合わせます。シャッシャッ。

色味はイマイチですが・・美味しいです。

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最後に醤油、みりん(各小さじ2)を入れて味付けしたら完成です!

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お皿は、沖縄で買ったやちむんです。いい味出してます!

お肌にもダイエットにも◎青パパイヤの栄養のお勉強

青パパイヤって美味しいのに、栄養価も高いです。

特に、ビタミンA、B、C、E、ベータカロチンが豊富。

お肌に嬉しいビタミン、ビタミンエース(A、C、E)が勢揃い!

抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富に含まれています。

さらに嬉しいことに、青パパイヤのもつ「パパイン」と呼ばれる酵素は、ダイエット効果もあるんです。

・・この酵素はタンパク質に限らず、脂肪や糖質をも分解する働きが確認され注目されるようになりました。

青パパイヤを食べることで、胃腸に入った食べ物の消化を助けるとともに、体内の脂肪や糖分の代謝を高める効果が得られると言われ、ダイエットにつながるのではと言う研究が進んでいます。

(旬の食材百科より)

ありがとう青パパイヤ!

あとがきさ〜

シリシリ器、私も欲しいので探してみました。

今はスライサーで一旦スライスした後に、千切りしてるので、シリシリを作るときちょっと大変なんですよねえ。

シンプルで無骨な感じがいいですねー。

穴の大きさは約6~7mmなので、ちょうど良いです。穴がもっと大きいと、サラダ用にシリシリした際に、素材の食感が残りすぎて残念な感じになってしまうので。

豪華セット!これいいかも!千切り器の穴の大きさがわからないので、買ってみないとわからないですねえ。うーん。

ちなみに今使っているスライサーはこれなんです。

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