はいさい!
あやのです。
今日は私の出身地、沖縄のソウルフード「ゴーヤーチャンプルー」の作り方を紹介しますね。
肌寒くなってきて、季節は秋に近づいておりますが・・・来年作ってもらえるように書いておきます!
さて、ゴーヤーの苦味、みなささんは好きですか?
私は大好きなので、今回はその苦味を活かしていますが、ゴーヤーの苦味って得意でない方も多いですよね。
でも!ゴーヤーの苦味はかなり抑えることができるんです!
苦味軽減の方法についても書いたので、ぜひ苦手な方も一度作ってみてほしいです^^
材料と作り方
材料(1人分)
・ゴーヤー・・中1/2本
・スパム・・100g程度
・卵・・1個
・塩・・少々
・醤油・・小さじ1
・サラダ油・・大さじ1
作り方
下ごしらえ
ゴーヤーを縦半分に切ります。
種と白いわたの部分をスプーンですくって取ります。わたの底の部分をなでる感じで軽く取ればOK。やわらかいので簡単にとれます。
じゃん。
3mm幅程の薄切りにします。薄く切るほど、苦味を感じづらくなりますので、厚さはお好みで。ただあんまり薄いと、シャキッとした食感がなくなってしまいます。
※苦味が苦手な方は・・
薄切りしたゴーヤーを塩(小さじ1/2程度、分量外)で、もみます。もみもみ。
そして10分ほど放置すると、苦味がかなり抑えられます。
あとは同じ手順で作っていきます。塩もみしているので、最後の味付けでは、レシピの塩(少々)を入れる前に、味見してみて調整してください。
次にスパムを切ります。
まずは1cm厚さにスライスし、それを3枚程切ります。
3枚を重ねて、長い辺を1cm幅に切ります。こんな感じ。
卵を容器に入れて、かき混ぜて、といておきます。
炒める
ここからはちゃちゃっと炒めて、すぐに完成します!
まずは、サラダ油をフライパンにしいて中火で熱し、スパムを投入します。
そのまま放置して・・ 焼き色がついたら、裏返し反対の面も焼き色をつけます。
スパムが焼けたら、ゴーヤーをわさっと入れます。
少ししなっとして火が通ったら、醤油(小さじ1)と塩(少々)を入れ、味付けします。
最後に溶き卵を上からまわし入れて、そのまま触らず放置します。
卵焼きを作るようなイメージですね。
卵が7割ほど焼けてきたら、裏返して、少しかきまぜながら裏面にも火を通したら完成です! 上から撮っても、カラフルでいいですね〜!
ゴーヤの形もフリフリして、なんともかわいい。
あとがきさ〜
我が家のシンプルなレシピについて書きましたが、沖縄の食堂だと、ここににんじん、豆腐、もやしが入っていたりします。
味付けも濃い目に、かつお節をどかっと入れたり、だしの素をささっとふりかけるところもありますね。
かつおだし版も、馴染みの味で大好きです。
特に豆腐はおすすめですね、たんぱく質もとれるし、ボリュームもでますね。
沖縄だと島豆腐という固めの豆腐を使いますが、こっちで作るときは、豆腐は木綿豆腐を使ってキッチンペーパーで包み、その上から豆腐が潰れない程度の重しをのせて10分程度放置し、水を切ります。
その後、どの材料よりも先にサラダ油を熱したフライパンに投入して焼き目をつければ、あとは今回の手順と同様です。
また沖縄料理の作り方もちょこちょこアップしますね。
では!ちゃーびらさい!