はいさい!あやのです。
小さい頃から大好きな料理の一つ、
ピーマンの肉詰め!

生で食べると、食感・味ともに主張が強いピーマンも、
この料理になると、めっちゃ美味しくなりますよねえ。
しかもピーマンは「お肌に嬉しい!」んです。(ありがたい)
ビタミンCとβカロテン(ビタミンA)が多く含まれているのですが
この2つは、「美のビタミン」と言われていて、
美肌効果があるんですよ。
そんなありがたいピーマンをいっぱい食べられるように、今回は、ひき肉の半分を豆腐に替えて、あっさり&ヘルシーに仕上げました。
豆腐ハンバーグから、イメージ。豆腐を入れると、ふわっとやわらかな食感になりますよ。
あとは大葉も加えることで、爽やかな風味をアクセントにしました。
そしてソースは、ウスター&ケッチャップの「旨みトマトソース」ですっ。
響きはいいんですが、味は、ケチャップとウスターですっ。(なぜドヤ感)
ケチャップをかけるだけでも美味しいと思います!
(うちの実家はそうでしたね〜思い出の味)
ウスターソースって、カツを食べるとき以外、
使うことがないんですよねえ・・。ググったら活用法はあるんでしょうけども。
(ちょっと調べたら、ありました・・炒め物や煮物に使えるみたい。ほほう)
良かったら作ってみてください!
材料と作り方
■材料
2人分
●肉詰め
・ピーマン・・4個
・合いびき肉(豚ひき肉でもOK)・・100g
合いびき肉の方が、旨みのある味わいになります
・豆腐・・100g
・大葉・・・3枚
・パン粉(小麦粉でも)・・5g
・玉ねぎ(お好みで。入れたほうが、シャキッとした食感が味わえます)・・1/4個
・卵・・1個
・サラダ油・・小さじ1程度(テフロン加工でなければ大さじ1程度)
●ソース
・ケチャップ・・大さじ2
・ウスターソース・・大さじ2
・酒・・小さじ1
■作り方
<あんを作る、ピーマンの準備>


・ひき肉、豆腐、パン粉(小麦粉)、玉ねぎ、卵を大きめのボールに入れて、豆腐を崩しながら、木べらで混ぜる。

(なんで切る前のピーマンの写真よ・・)
・ピーマンを縦半分に切り、手で種をのぞく。
・大葉を縦半分にカットして、半分のそれをピーマンの中に敷く。
<あんを詰める>
・半身(?)のピーマンに、あんを詰める。少し盛り上がる程度に。
<焼く>
・フライパンにサラダ油をひいて、ピーマン部分を下にして並べる。
ここで、着火!弱火で8分程度、焼き付けます。
弱火の方が、お肉の旨味が逃げない気がしています。
(急いでいる方は、中火で短めの時間にしていただいても大丈夫。)
・焼き色がついたら裏返し、そのまま8分程度焼き、蓋をして、さらに5分程蒸し焼きします。
・終わったら、お皿に盛りつけて、一旦置いておきます。
※このフライパンで、そのままソースを作るので、洗わないで〜
<ソースを作る>
・先ほど使用したフライパンの油を軽く拭き取る。
・ケチャップ、ウスターソース、酒を入れて、着火!弱火で1分程度煮詰めます。
・先ほど盛りつけたピーマンに、かけたら完成です!

輪切りバージョンも作ってみました。お花みたい。お花・・みたい。(断言)

この形にしたいときは、
ピーマンのへたの横から、30度程度傾けて包丁をさして、
ぐるーり一周します。
すると、きれいにへたと種がとれます!

中に残っている種を洗って、

2cm厚程度に輪切りにしていき、

大葉をしいて、あんを詰めたら、

焼き&蒸す工程は、始めのものと一緒!
見た目はこっちがかわいいんだど、
私は大きいものに、かぶりつきたい派(どんな派閥分けよ)なので
縦切りの方が好きでした!
あとがきさ〜
こちらのあんは、多めに作っておけばハンバーグにも出来ます!
そのまま丸く形を整えて、弱火で焼くだけ!
牛のみの肉肉しいバーグでなく、
玉ねぎも豆腐も大葉も入っているので、あっさりめの味わいになります。
弱火だと、焦げないんですよ!でもゆっくりしっかりと、火が通ります。
(弱火の大切さ、この本で知ってびっくり!)
そして旨味が逃げない(のだそうです。)
いいことづくしですよね。
あ、あとですね、豆腐だけバージョンも作ったんですけど、

ピーマンの苦みや香り、生たまねぎの食感が勝ってしまいました・・。
豆腐ハンバーグだと美味しいんですがね。
日々実験さー!